姶良市議会 2022-12-16 12月16日-07号
箱物事業は、造って終わりではなく、将来への起債償還や運営にかかる人件費、毎年営繕費問題が発生し、財政の硬直化に拍車をかけるものである。過去の負の遺産や財源問題を解決し、時期や工期間隔を考慮した補正予算となるよう、子育て支援拠点施設整備事業にかかる予算を削除する修正案を提出する。 次に討論を行いました。主な内容は次のとおりです。・子育てに困っている家庭を一刻も早く救うべきであると考える。
箱物事業は、造って終わりではなく、将来への起債償還や運営にかかる人件費、毎年営繕費問題が発生し、財政の硬直化に拍車をかけるものである。過去の負の遺産や財源問題を解決し、時期や工期間隔を考慮した補正予算となるよう、子育て支援拠点施設整備事業にかかる予算を削除する修正案を提出する。 次に討論を行いました。主な内容は次のとおりです。・子育てに困っている家庭を一刻も早く救うべきであると考える。
質問項目、姶良市の財政見通しはということで、要旨、市の財政構造は、弾力性がなく硬直化しています。特に高齢化社会による扶助費や複合新庁舎建設事業の大型公共工事に伴う公債費の増加が見込まれています。市税収入も増収は見込まれません。基金も枯渇する中、基金繰入れによる財源調整ができるのか、疑問であります。そこで以下について問います。
◎市長(湯元敏浩君) 組織づくりというのは非常に大切で、しかも、それは硬直化しちゃいけないと思っております。時代の流れ、そして市民のニーズに合わせて組織を変えていく、これを恐れてはいけないと私は思っておりますが。
また、財政健全化緊急対策においては、財政の硬直化を示す経常収支比率が高いことなど様々な課題は認識しておりますが、行財政改革をさらに進め、将来的に持続可能な市政運営となるよう努めてまいります。 5番目のご質問にお答えします。 大型グラウンドゴルフ場の整備に関する意識調査については、大会を誘致できるような大型グラウンドゴルフ場の整備に関連した質問を検討しているところであります。
また、財政状況は経常収支比率が96.2%、将来負担比率は63.1%と依然として財政の硬直化が進んでおり、今後、より一層厳しい財政運営が予想されます。 限られた財源の中で、誰一人置き去りにしない質の高い市民サービスを提供するためにも、費用対効果を念頭においた事業実施等に努め、効果的・効率的な市政運営を行うよう要請し、委員長報告といたします。
◆6番(湯之原一郎君) ただいまの答弁にもございましたけれども、人口が増えることで、ある程度数字的に悪化していくのは、致し方ない部分もあるのではないかということではないかというふうに聞こえてまいりますけども、経常収支比率が高いほど財政が硬直化していることになり、独自の事業が実施できなくなったり、緊急的な支出に対応できなくなると、そういう説明がなされるわけですけども、今後改善策を考えるとして、どのような
一方で、多額の扶助費や公債費等の支出により、経常収支比率は96.8%となり、依然として財政構造の硬直化が続いています。また、積立基金を取り崩すことにより、財政収支の均衡を保つ状況が続いており、各基金の枯渇も懸念されています。 今後も、多様化する市民のニーズに応えるために、公平・公正なサービスの提供が求められます。
まず、令和元年度決算について、監査委員の決算審査により財政の悪化が懸念される旨の記載があり、経常収支比率の上昇により財政の硬直化が示されております。今後は合併算定替の終了により、これまで旧菱刈町分と旧大口市分の交付税が合算され交付を受けられていたものが、来年度からは交付税の大幅削減が予定されています。
◆議員(時吉茂治議員) 本市の財政力指数、経常収支比率92%ぐらいになるだろうということなんですけれども、もう財政が硬直化しているわけなんですね。弾力性が非常にないということで、新たな政策には手が出しにくい状況だと私は思っております。まあ8%まだ余裕はありますけれども。
本市の市債残高につきましては,類似団体を大きく上回っておりまして,それに伴います公債費が財政構造の硬直化を生みますことから,これまで同様その縮減に努める必要があることを踏まえながら,市債の借入れにつきましては当該ウイルスの状況を見極めながら時世に合った対応をしてまいりたいと考えております。
姶良市では、経常的な一般財源収入に対する経常的な支出の割合を示す経常収支比率が高い状況が続いているため、財政の硬直化が進んでおります。 一般的に、自治体において財政が厳しいという場合の原因の一つは、この経常収支比率が高いことによるもので、収入に対して、どうしても払わなければならない経常的な経費が多く、新しい事業、政策的な事業をするための財源が確保しにくいということであります。
やはり行政の非常に硬直化した融通性のない物の考え方、前例主義でやってきたのがこういう結果だろうなというふうに考えております。 そういうこともありまして、今後の駐車場の整備におきましては、第2駐車場に今すぐに大型観光バスを持っていくことができないんです。あそこのヘアピンのところの180度Uターンが曲がり切れないんですね。
市町村合併による特例措置の満了による地方交付税の減額に加え、高齢化の進行に伴う社会保障費の増加により、財政の硬直化が進む中で、老朽化が進む公共施設の維持費用の増加が見込まれるなど、本市の財政状況は厳しさを増してきております。
○総務部参事兼総務課長(本村成明君) 議員のおっしゃることも正しくそのとおりだと思う部分もあるわけでございますけれども,人事配置の立場と致しましては,職員の構成をその一部でありましても,当該資格を持っている人に限定してしまいますと,その人たちを何回に1回かは必ずその生活福祉課に配置することになりますので,人事管理の面からは職員の人事異動の硬直化を招くという弊害も感じているところであります。
また、これまでも再三指摘してまいりましたが、同一発行者の教科書が長きにわたって採択されることは、学校現場の先生方が新しい教科書を学ぶ機会を失うことにもつながり、指導の硬直化を招くことも懸念をされます。この点に関しては、教育長からは懸念は示されませんでしたが、その都度、その是非について意見交換をなされてきたとの説明がありましたので、採択に当たって一定の注意喚起がなされたものと理解をいたします。
監査委員さんの監査報告にも、公債費が上がっていると、これから硬直化をしていくんだということが29年度の決算でも示されていたわけですけれども、このように、公債費も高額になっていて硬直化していく状況の中で、さらに借金を増やして、公債費が上がるようなことをすれば、後世に禍根を残す、後世に道理のないことを押しつけることになるのではないかと思うわけです。
全て常に二人いないといけないというふうにすると硬直化,また逆に児童クラブの運営上支障が出る場合もございます。どういった形が子供の安全のために必要であるか,そういったことをしっかりと検討しながら今後進めてきたいと思います。
経常的経費のうち,極めて硬直性の強い義務的経費に属する扶助費の割合が高くなれば高くなるほど,財政構造の硬直化につながることになります。このため,社会経済や行政需要の変化に適切に対応できる財政構造の弾力性を確保しながら,引き続き,扶助費の動向を注視し,健全な財政運営に向けて取り組んでまいります。 ○市民環境部長(有馬博明君) 2問目の人権条例の制定についてにお答えします。
財政構造の硬直化が続いている本市においては,迫りくる財政緊縮化に向けて,将来に負担を送らない健全財政の運営を大前提としながらも,子育て支援,健康づくり,産業の振興などを図るため,財政計画との整合性を可能な限り取りながら,積極的な予算編成に努めてまいりました。 この結果,本市の平成31年度当初予算は一般会計が215億4,600万円となり,対前年度比2%の増となりました。
したがいまして,予算の配分が,組織的に硬直化されるという現象になってまいりますので,真に優先度の高い事業に予算が配分されない一方で,ほかの課の優先度の低い事業が予算化されるといった,議員が言われた,そういう現象のことを指しますけれども,そういう状況に陥らないように,全国的に言いますと,既に取り組んでいる自治体もあるようです。